Jazz Denmark Asia Project Japan Tour 2022
9.02 ~ 9.13
: 市内数ヵ所
ジャズデンマークが主催するアジア・プロジェクトで選ばれたアーティストが来日!
ジャズデンマークが主催するアジアプロジェクトで選考されたアーティストのうち、3グループが来日し、日本各地で約1週間に渡るツアーを行います。
プロジェクト詳細は下記リンクより。
Johanna Elina Sulkunen
Photo by Julie Montauk
フィンランド出身、コペンハーゲンを拠点にソロやIKIのメンバーとしても活動するシンガー、作曲家であるヨハンナ・エリナ・スルクネンが2018 年以来の来日コンサートを行います。2018年ソロ・プロジェクトSonorityによる『Koan』は日本の禅宗の「公案」の問答にインスパイアされ、日本の寺院でのフィールド・レコーディングを取り入れデジタル・ツールを巧みに使用して制作。アンビエント、エレクトロニカ、実験音楽などから影響を受けた類稀な作品は高い評価を得ました。最新作『Terra』は当初アイスランドで制作予定でしたが、パンデミックによるロックダウンのため渡航中止。そうした状況の中でも心象風景が盛り込まれた非常に質の高い実験的な作品に仕上がっています。その独特の世界観は、音楽と共に映し出されるタパニ・トイヴァネンのヴィジュアルの効果によりさらに音楽的空間が拡がります。
9月3日 丸亀町レッツ・ホール(徳島・高松市)
9月4月 Otooto(東京・東北沢)
9月5日 WildSide Tokyo(東京・新宿)
9月6日 駐日デンマーク大使館/関係者のみ(東京・代官山)
9月8日 ペパーランド(岡山市)
9月9日 旧グッゲンハイム邸(神戸市)
9月10日 Zero ØG(大阪市)
9月11日 Void Gallery, Tobira Records(兵庫・加西市)
9月12日 UrBANGUILD KYOTO(京都市)
9月13日 Socrates(京都市)
Johanna Sulkunen – voice & electronics
Tapani Toivanen – visuals
Horse Duo
Photo by Hreinn Gudlaugsson
北欧のジャズシーンで最もユニークな若手バンドのひとつであるデンマーク・コペンハーゲンを拠点として活動する7人編成の『ホース・オーケストラ』からピアニスト、イエッペ・シーベアとトロンボーン奏者ペッター・ハンセルがデュオでライブを行います。2021年の最新作『The Milkman Cometh』はライブとスタジオで録音された音源を組み合わせ、アナーキーなエネルギーとユーモラスな音楽性がたっぷりと詰まり、ジャンルを超えて混沌とした独特の世界にリスナーを誘ってくれるアルバムとなっています。モダンジャズ、アヴァンギャルド、エレクトロニカ、ロック、ポップスなど、北欧の音楽シーンのさまざまなスタイルに精通した彼らのパフォーマンスは必見です。
9月3日 ジャズスポットCandy(千葉・稲毛)
9月4日 Farout(神奈川・横浜)
Jeepe Zeeberg – piano
Petter Hängsel – trombone
LILLY
Photo by Patricia Frazao
デンマークと日本のシンガー、作曲家、プロデューサーであるリリー(・アン・ヘルツマン)が、イスラエル出身でニューヨークで活動する実力派ギタリスト、ギラッド・ヘクセルマンとデュオで登場します。2017年に制作されたアルバム『テンダリー』は国際的なジャズシーンで高く評価され、昨年、日本国内盤としてもリリースされています。2021年には、その流れでギラッド・ヘクセルマンにコルネット奏者のカーク・ナフケを迎え、トリオとして録音したアルバム『ザ・ソング・イズ・ユー』が好評です。母国でもある日本での初来日のコンサートをお見逃しなく!
9月2日 武蔵野スイングホール(東京・三鷹市)
9月3日 Pit Inn(東京・新宿)
9月4日 FROG(茨城・つくば市)
9月5日 Le club jazz(京都市)
9月8日 Mr. Kenny’s(名古屋市)
9月9日 Lifetime(静岡市)
9月10日 Body & Soul(東京・表参道)
Lilly – vocals
Gilad Hekselman – guitar